1990年頃から、名古屋市科学館プラネタリウムを中心に、名古屋大学、中京大学、金城学院大学、愛知工業大学、名古屋工業大学、中部大学などの情報工学、情報科学、情報デザイン、教育工学、天文教育などの研究者と学芸員、さらにそのゼミ生等が集い、主に名古屋市科学館の天文関係の資料を活用した教育教材や展示物、webサイト等の開発及び活用、そして科学展示のあり方について,議論,実践を行っています。
さまざまな分野の専門家が集う「雑居ゼミ」と呼ぶこの研究活動は、名古屋市科学館などでの実践を伴う、現実社会と結びついた研究活動です。その成果物は、プラネタリウムの投影や展示物、あるいは、学習教材として有効活用されています。